セロクエル(クエチアピン)50mgは、統合失調症の陽性症状と陰性症状の両方に効果があるお薬です

 
この記事を書いている人 - WRITER -
原崎 (HARASAKI)
1985年生まれで医学・薬学・性・Webの知識を高める為に日々勉強。
自分の経験・知識で、悩みのある人を元気に、安心を与えられればと、その気持ちを原動力に医学を学んだ結果、婚期を逃し今に至ります。

視力:0.1
好きな眼鏡の色:黒
口癖:ちくしょうっ・・・

統合失調症の陽性症状と陰性症状の両方に効果があるお薬です。幻覚、妄想、興奮を抑えるほか、自閉、意欲低下、無感情の症状も改善します。双極性障害の躁状態を抑える効果もあります。
有効成分:クエチアピンフマル酸塩 50mg

商品の詳細

使用方法・副作用などは先発薬メーカーの添付文書をもとに薬剤師が執筆しております。
医師や薬剤師の指示のもとご使用ください。
セロクエルは、統合失調症の陽性症状と陰性症状の両方に効果があるお薬です。
不安や緊張などの精神の不安定な状態をおさえる効果があります。
「多元受容体作用抗精神病薬」という分類のお薬で、医師や薬剤師の間ではMARTA(マルタ)と呼ばれるお薬です。
医療用医薬品でも「セロクエル」として用いられているお薬で、まだまだ医師の処方の多いお薬なのです。
MARTAと呼ばれるお薬は、セロトニン・ドパミン以外のコリン、ヒスタミン、アドレナリン他、多くの受容体にも作用することが知られています。
これによって、治療抵抗性統合失調症のように一般の薬剤では反応が出にくい方においても、効果が認められているのです。
抗精神病効果に加えて、認知機能やうつ、双極性障害に対する効果も認められています。
有効成分フマル酸クエチアピンは鎮静作用が強いことから、睡眠薬の代わりに用いられることもあるなど、幅広く使用されています。
強い不安や緊張感をやわらげ、心の病気によって起きる幻覚や妄想などをおさえる働きがあるのです。
副作用においても、他の抗精神病薬で現れやすい錐体外路症状(筋肉のこわばりや、手足の震えなど)やプロラクチンの上昇と言った副作用は、比較的現れにくいことがわかっています。
しかし、体重増加や脂質代謝異常、血糖上昇といった副作用があるので、糖尿病の方はクエチアピンを服用することが出来ません。
フマル酸クエチアピンの薬理学的特徴は、ドパミンD2受容体に比べてセロトニン5HT2A受容体に対する親和性が高いことがわかっています。
さらに、種々の受容体に対して親和性があることによって、臨床における作用に寄与しているものと考えられているのです。
統合失調症の他に、双極性障害、不安障害、うつ病、アルコール依存症、PTSDなどの治療に用いられています。

ご使用方法

クエチアピンの効能・効果および用法・用量は下記の通りです。
統合失調症: 成人には1回25mg、1日2~3回より服用を開始してください。
(状態に応じて徐々に増量するようにして下さい。
) 1日投与量は150~600mgとし、2~3回に分けて服用してください。
投与量は年齢・症状により適宜増減し、1日量として750mgを超えないようにしてください。
飲み忘れた場合は、気がついたときになるべく早く飲むようにして下さい。
ただし、次の服用時点が近い場合には、忘れた分は飲まないようにして下さい。
副作用・使用上の注意副作用が起こりやすい薬剤であるので、クエチアピンを服用を開始した直後には、特に注意をするようにして下さい。
「不眠、神経過敏、傾眠、倦怠感、不安、便秘、体重増加、筋のこわばり、ジスキネジー、眩暈」などが報告されています。
特に、重大な副作用としては「高血糖、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、低血糖、悪性症候群、けいれん」などが報告されているので、体調変化を感じた際には専門家の判断を仰ぐようにして下さい。
クエチアピンの禁忌は「昏睡状態の方、睡眠薬など(バルビツール酸誘導体など)によって中枢神経抑制剤の強い影響下にある方、アドレナリンを投与中の方、糖尿病および糖尿病の既往歴のある方、本剤の成分に過敏症のある方」とされています。
特に血糖には注意を払う必要があるので、のどの渇き、多飲、多尿、頻尿等の異常が起こった際には、すぐに服用を中止して医療機関を受診するようにして下さい。
肝疾患を有する方、又はその既往歴のある方は、肝障害が発現又は増悪する恐れがあるので、投与する場合は定期的に肝機能検査を実施するようにして下さい。
アドレナリン(ボスミン)を投与中の方は、本剤は使用できません。
中枢神経抑制剤、アルコール、フェニトイン、カルバマゼピン、バルビツール酸誘導体、イトラコナゾール、エリスロマイシンなどにおいて相互作用が認められているので、併用薬がある場合には専門家の判断を仰ぐようにして下さい。
(ここに記載した薬剤が全てではないので、注意をするようにして下さい。
) このお薬では妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊娠又は妊娠している可能性のある婦人については、医師の判断を仰ぐようにして下さい。
授乳婦については、成分が母乳に移行することがわかっているので、授乳を控えるようにして下さい。
特に、めまいや視覚障害が認められているので、危険な機械の操作や高所作業、自動車の運転を伴う職業に従事する場合には十分に注意をするようにしてください。

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原崎 (HARASAKI)
1985年生まれで医学・薬学・性・Webの知識を高める為に日々勉強。
自分の経験・知識で、悩みのある人を元気に、安心を与えられればと、その気持ちを原動力に医学を学んだ結果、婚期を逃し今に至ります。

視力:0.1
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