フィンサバ(フィナステリド錠)は、フィンサバはサバメディカ社が販売する男性型の薄毛治療に使用する医薬品です

自分の経験・知識で、悩みのある人を元気に、安心を与えられればと、その気持ちを原動力に医学を学んだ結果、婚期を逃し今に至ります。
視力:0.1
好きな眼鏡の色:黒
口癖:ちくしょうっ・・・
フィンサバはサバメディカ社が販売する男性型の薄毛治療に使用する医薬品です。プロペシアという先発医薬品のジェネリック医薬品で、有効成分はプロペシアと同一です。フィンサバは男性型の脱毛症に使用する医薬品のため、女性は使用できません。
有効成分:Finasteride(フィナスリド)1mg
セット数 | 1箱あたり | 通常価格 | ||
---|---|---|---|---|
1箱 | 2980円 | 2980円 | ||
2箱 | 1890円 | 3780円 | ||
3箱 | 1393円 | 4179円 | ||
6箱 | 930円 | 5580円 |
商品の詳細
フィンサバは男性型の脱毛症であるAGAや薄毛治療に使用する医薬品です。
フィンサバは薄毛治療の医薬品で有名なプロペシアのジェネリックになります。
※フィンサバにはコーティング剤のキノリンイエローは含まれません。
有効成分はフィナステリドで、男性型脱毛症であるAGAの原因となるDHT(ジヒドロテストロン)を抑制する働きを持っています。
男性型脱毛症の特徴は頭頂部や前頭部の髪が薄くなっていくことで、この原因物質がDHT(ジヒドロテストロン)です。
髪の毛を退行させたり、髪の成長を止めて薄毛にしてしまったりするのは、DHT(ジヒドロテストロン)が多いためです。
同じ脱毛症というジャンルのくくりであっても円形脱毛症などのDHT(ジヒドロテストロン)が原因ではない脱毛症には効果は期待できません。
フィンサバはプロペシアのジェネリックであるため、プロペシアを使用するよりも金額面で負担が軽いのも特徴の一つ。
日本ではプロペシアは自費診療の対象となる医薬品となっています。
保険診療であれば医薬品代に関しても3割負担で済むのに対して、自費診療では10割を負担しなければなりません。
フィンサバとプロペシアは同一の有効成分を含有しているため、効果は同一でありながら、費用は抑えられるというメリットも得られるのです。
注意しなければならないのは女性には使用できないことと、男性型脱毛症以外には効果そのものがないことです。
女性の方で薄毛に悩んでいる方は女性向けの医薬品を使用しなければなりません。
女性がフィンサバを服用しても効果が得られないばかりか副作用発現の危険性が高いと考えられています。
服用方法フィンサバは1日1回、1錠を水またはぬるま湯で服用します。
飲む時間帯に制限は特にないため、自分が飲み続けられる服用時点で服用を開始するといいでしょう。
服用に関しては朝飲み始めたら、朝で飲み続けることが大切です。
今日は朝、明日は夜など日によって服用時点を変更することは好ましくありません。
1日1回の服用で済む薬の場合は、1回の服用で済む理由があるからです。
薬の効果を発現するために大切な血中濃度は薬によって違います。
1日1回の服用で済む薬の場合、血中濃度を維持できる時間が比較的長いため1日1回の服用で済みます。
血中濃度を維持できているにも関わらず、追加で薬を飲んでしまうようなことをすると思わぬ副作用の発現に繋がる恐れがあります。
1日2回服用しても効果は変わらず、マイナスの作用を引き起こしてしまいます。
フィンサバは男性にのみ使用できる医薬品であることもポイントです。
男性の中でもAGAと呼ばれる男性型脱毛症にのみ効果を発揮する医薬品なのです。
女性が服用した場合は効果が得られないだけでなく、特に妊娠中は催奇形性を催す恐れがあることが知られているため注意が必要です。
フィンサバは長期間飲み続けることが前提の医薬品であることも忘れてはいけません。
フィンサバを飲み始めて1週間では特に効果がみられないのが一般的です。
フィンサバのような医薬品は数ヶ月間単位で服用して始めて効果を実感できるような医薬品です。
最初のうちに効果がみられないからといって服用をやめてしまうのではなく、最低でも3ヶ月は服用して様子をみてみましょう。
フィンサバのような医薬品は根気よく飲み続けることも大切です。
飲み続けていくにあたり気になる費用面もフィンサバなら最低限に抑えることができます。
同一成分のプロペシアを使用する場合は先発品であるため金額的にも高くなってしまいます。
数ヶ月単位で飲まなければならない医薬品は特にジェネリック医薬品での服用をしていきたいですね。
副作用
フィンサバはDHT(ジヒドロテストロン)と呼ばれる男性ホルモンを抑える働きがあるため、まれに男性機能の低下がみられることがあります。
特に用法用量を守って使用しない場合は発現頻度が高くなるため注意が必要です。
強制的に男性ホルモンの一つであるDHT(ジヒドロテストロン)の働きを抑えていることは覚えておきたいポイントといえるでしょう。
服用を続けていくうちに勃起不全などの症状を感じた場合は服用を中止し、医療機関を受診するようにしてください。
他にも頭痛や胃もたれなどの軽い症状の副作用を訴える人もいます。
このような軽い症状を感じた場合も服用を一旦中止して様子をみるようにしてください。
使用・併用禁忌フィンサバと併用してはいけない併用禁忌の薬はありません。
使用上の注意としては男性にしか効果のない医薬品であるという点です。
男性型の脱毛症と女性型の脱毛症とでは発症メカニズムが異なるため、女性が服用しても効果は得られません。
妊娠中の服薬で催奇形性の可能性が報告されている点にも注意が必要です。
自由診療で購入することのできるプロペシアも女性には処方されません。
プロペシアと同一有効成分を含有しているフィンサバも同様に女性には使用できないと覚えておきましょう。
自分の経験・知識で、悩みのある人を元気に、安心を与えられればと、その気持ちを原動力に医学を学んだ結果、婚期を逃し今に至ります。
視力:0.1
好きな眼鏡の色:黒
口癖:ちくしょうっ・・・